快挙!ワード2007部門で世界第2位に!
横浜国立大学 4年 星野 亜衣さん
2012年7月29日(日)~8月1日(水)(現地時間)、「MOS世界学生大会2012」決勝戦が アメリカのラスベガスで開催されました。 「MOS世界学生大会2012」には、世界53ヶ国から延べ52万1千人もの学生が参加し、 日本からは延べ6万5千人が参加しました。その中から選ばれた各国の代表達が それぞれワード、エクセル、パワーポイントのスキルを競いました。
その結果、日本代表の星野亜衣さん(横浜国立大学4年)が見事ワード2007部門で世界第2位に輝きました。また、本郷晋也さん(秋田大学4年)が、パワーポイント 2007部門で世界第8位の好成績を収めました。
その他の日本代表も大健闘しました。日本代表のコメントや決勝戦の模様をご紹介します。
日本代表に選ばれた時は、とても驚きましたが学生の間にこのような大きな大会に挑戦する機会に恵まれたことを大変嬉しく思います。模擬問題を繰り返し解きながらワードの知識をさらに深め、応用力を付けることを意識しながら勉強して挑んだ決勝戦では、自信を持って試験を終えることができました。自分の持つ力を最大限に出したことが、2位という結果に繋がったのだと思います。結果発表で自分の名前が呼ばれた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。
また、決勝戦では海外の学生と交流する機会がたくさんありました。物事に対する価値観や文化の違いに触れることができ、物事に対する考え方や世界観が広がりました。この経験を活かし、将来はグローバルに活躍できる人材となり、日本の世界進出に貢献したいです。
日本代表に選出していただいた時は、とても驚きましたが、秋田、東北、そして日本の代表として全力プレーで頑張ろうと決心しました。
決勝戦に向け、MOSの出題範囲やパワーポイントの機能を全てチェックするなど応用力はもちろん、基礎力を定着させました。その結果、決勝戦では自分自身の力を出し切り、手ごたえを感じることができました。結果は8位でしたが、実力を出し切ることができたので晴々とした気持ちです。
今回大会に参加し印象に残ったことは、国際的な繋がりやコミュニケーションの大切さです。みんなで一つの目標(今回は世界チャンピオンになること)に向い、共に頑張ることができたことは人生の大きな糧となりました。今後はこの経験を活かし、世界で活躍できるように頑張りたいと思います。
最後に、私たち代表のことを支えてくれた全ての方に感謝の気持ちを伝えたいです。
日本代表に選ばれてからの2ヶ月間、学校の授業や課題の合間を縫って、基本的な操作の復習から応用問題まで、できるだけ多くの問題を解くようにしました。
出発日が近づくにつれ不安を感じることもありましたが、自分の力を信じて決勝戦に挑みました。
結果は13位と目標としていた順位にはなれませんでしたが、自分なりの成果を発揮できたと思います。
また、他国の学生と交流も楽しむことができました。言葉はそれほど通じなくても、ジェスチャーでコミュニケーションをとり友達になることができました。グランドキャニオンのツアーでは、今までに見たことのない壮大な景色を一望できとても印象に残りました。
学生のうちに、資格取得を通じてこのような大会に参加できたことを、大変光栄に思います。今回の経験を活かして、英語などのスキルも高めていきたいと思います。
日本代表に選ばれた時には不安もありましたが、世界レベルに挑戦できるという喜びを強く感じました。
決勝戦に向け、どのような問題が出題されても良いように基礎から応用まで広い範囲を勉強しました。決勝戦ではある程度の手ごたえはあったものの、残念ながら世界チャンピオンになることはできませんでしたが、近くで世界のレベルの高さを感じることができました。
また、各国の学生との交流を通じ、さまざまな国の文化に触れることができたのはとても貴重な経験でした。各国の代表に日本の小物をあげるなど国際交流ができたと思います。
この経験を活かし世界レベルに近づけるようエクセルだけでなく、他のオフィスソフトも使いこなせるよう勉強を続けていきたいと思います。
今まで国際大会に参加したことも、海外の経験も無かったので、日本代表に選ばれた時は夢のようでした。決勝戦に向けてやれることは全てやろうと、まず基礎から復習し一つひとつの操作を再確認し完璧に操作できるように勉強しました。その後、模擬問題を何度も繰り返し解くようにしました。
決勝戦では予想外の問題が出たこともあり、問題を解くのに時間がかかってしまいました。
今回決勝戦に参加して、サーティポートのスタッフの方をはじめ各国の代表と交流でき、楽しい時間を過ごすことができました。この経験を活かして、まずは英語力を付けるとともに、これから控えている就職活動で役立てたいと思います。また、その他パワーポイントなどの資格も取得し、IT社会に貢献できる人材になりたいです。
本大会は、今回で10回目を迎え、日本全国より述べ6万5千人の学生が参加しました。
1次選考と2次選考の結果、日本代表と各部門の受賞者が選ばれました。
6月25日(月)に東京国際フォーラムで「MOS世界学生大会2012」日本大会 表彰式を開催しました。
当日は、日本代表5人を含む、74人の受賞者が出席し、弊社代表の出張より表彰状を進呈しました。日本代表は7月29日(日)~8月1日(水)(現地時間)にアメリカのラスベガスで開催される決勝戦に出場します。
以下に、決勝戦に向けた日本代表のコメントと表彰式当日の模様をご紹介いたします。
パソコンスキルを身につけたいと思い、MOSの勉強を始めました。
テキストと模擬試験の問題を繰り返し解き、MOSに合格することができました。そして、世界レベルに挑戦したかったので、今回この大会に応募しました。日本代表に選ばれたときはとても驚きましたが、学生の間にこのような大きな大会に挑戦する機会に恵まれたことに大変嬉しく思います。また、指導に当たってくださった先生方や両親に感謝しています。決勝戦で良い成績を収められるよう頑張ります。
大学に、MOSに合格することで単位認定される講義があったので受験しました。
Excelは高校でも学んできたため、大半の操作は自信がありました。実際の試験では思ったほど時間がかからず、しかも満点という結果で大変驚きました。試験官の勧めで世界大会にエントリーしましたが、1次・2次選考とも自信はありませんでした。しかし挑戦するからには、やれるだけやろうという気持ちでした。大学の職員の方やゼミの先生にサポートしていただき得た日本代表の資格です。悔いの残らないよう、大会までに技術を磨き自分のベストを尽くしたいと思います。
高校生活も残りわずかとなり、就職に有利な資格を取得したいと考えMOSを受験しました。市販の問題集を購入し、独学で勉強をしました。MOSを受験後、世界大会の存在を知り応募しました。日本代表に選出された時には、驚きとともに、自分のスキルが認められたという喜びを感じました。応援してくださった学校の先生方や家族にはとても感謝しています。日本代表としての自覚と自信を持ち、決勝戦に向けて数多くの問題を解き、好成績を収められるよう全力で頑張ります。
日々の生活やアルバイト、就職活動のアピールになると考え、MOSを受験しました。その際、MOS世界学生大会が開催されていることを知り、私も世界で戦ってみたいと思いました。
試験勉強はテキストと模擬問題集を繰り返し解き、模擬問題集はすべて満点でかつ30分以内で解けるように勉強しました。その結果試験に合格することができ、今回PowerPointの日本代表に選ばれました。
日の丸を背負うということで、嬉しい気持ちと挑戦できる喜びでいっぱいです。決勝戦では、秋田、東北、日本の代表として、チャンピオンを目指し努力していきたいと思います。
社会人になったときに役立つスキルを身につけておきたいと思い、大学で開講されていたMOS対策講座を受講しました。それまではパソコン操作にあまり自信がなかったのですが、操作練習をたくさんしたり、模擬問題を何度も解いて確実に点がとれるように勉強しました。
日本代表に選ばれたことにはとても驚きましたが、決勝戦に向けて操作スキルを磨き、悔いのない世界大会にしたいです。