資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
2023/09/14
2023年9月13日、Microsoftが認定する世界共通の資格試験「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」の日本国内における累計受験者が、延べ500万人を突破しました。
1997年の試験開始から25年を超えた現在、エクセル(Excel)、ワード(Word)、パワーポイント(PowerPoint)などのアプリケーションをコンピュータ上で操作する実技試験(CBT方式)のMOSは、知識と操作スキルを客観的に証明できる資格試験として社会人から学生まで幅広い年代の方が受験しています。
こうした個人の受験者と併せ、MOSの取得を通じて身につくスキルは、業界や職種を問わず “仕事に役立つ実務能力”としてさまざまな企業で求められており、新入社員研修やリスキリングに活用する企業をはじめ、社会に出てから必要とされる基本的なITスキルとして大学/専門学校/高等学校などの教育機関でMOSを採用いただくケースも多数あります。
そのような皆さまからのご支持のもと、おかげさまで国内の累計受験者数が500万人を突破いたしましたことに心よりお礼申しあげます。引き続きMOSは、仕事や就職に役立つスキルを証明する資格として皆さまのスキルアップを支援してまいります。
米国マイクロソフト Worldwide Public Sector Education
シニア・ビジネス・マネージャーのJeff Johnson氏から、
日本国内の累計受験者数500万人突破について以下コメントをいただきました。
株式会社 オデッセイ コミュニケーションズによるMicrosoft 公認認定資格試験であるMOSの配信が累計500万試験を突破したことを受け、貴社の皆様による素晴らしい業績に対し、Microsoft Worldwide Public Sector Educationを代表して心よりお祝いを申しあげます。
今月達成されたこの数字は、本当に特別な出来事として賞賛に値する偉業です。ピアソンVUE の事業部門であるCertiportとMicrosoft との20年以上に及ぶ輝かしいパートナーシップを通じて、オデッセイ コミュニケーションズはあまたの日本の教育関係者、学生、社会人が認定資格取得の目標を達成し、デジタルスキルを備えた人材として日本の労働力の質の向上に貢献できるよう、力を尽くしてきました。
一企業として、MicrosoftそしてWorldwide Education 部門は、Certiportの尊敬すべきパートナーとしてのオデッセイコミュニケーションズと、長年日本でMicrosoft公認認定資格試験を配信するにあたり特筆すべき提携関係にあったことを誇りに感じています。これらの試験には、Microsoft Office Specialist (MOS) や、ビジネスアプリ、データ&AI、インフラストラクチャ、モダンワーク、SCIなどのキーソリューション分野を網羅する技術系のMicrosoft Fundamentals 試験などがあります。
改めまして皆様の偉業を称え、今後もさらに力強い協力関係のもとで共に日本の学習者の方々をサポートし、次は日本における累計1000万試験を目指していきたいと思います。
英語の原文メッセージを見る(PDFファイル:134kb)
米国サーティポート バイスプレジデントのJeffrey Lewis氏から、
日本国内の累計受験者数500万人突破について以下コメントをいただきました。
Certiport は株式会社 オデッセイ コミュニケーションズおよび日本における試験会場ネットワーク、ビジネスパートナーの皆様と共に、日本におけるMicrosoft Office Specialist (MOS) 試験の配信が今月で累計500万試験を突破したことを、心から誇らしく嬉しく思います。
企業、教育機関、政府団体にも利用されるMOS認定資格の価値は、日本ではよく理解されています。
日本国内の多くの方々が受験のために学習し、MOS認定資格を取得して自らのスキルを証明してきました。デジタル時代に向けた社会人のリスキリングや幅広いエンドユーザー層の啓発などの活動の中から、日本では優れたMOS取得者たちが生み出されてきました。最近では、2023年の世界学生大会で高矢 空さんがMOS Excel 2016 の世界チャンピオンに輝きました。MOSで500万試験を突破したのは、アメリカに次いで日本が初めてです。
1000万試験を目指し、パートナーとして一層協力していきたいと思います。