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MOS世界学生大会 2013

MOS世界学生大会 2013

「MOS世界学生大会2013」決勝戦
日本代表、大健闘!

2013年7月31日~8月3日(現地時間)、「MOS世界学生大会2013」決勝戦がアメリカのワシントンD.C.で開催されました。
「MOS世界学生大会2013」には、世界90カ国から延べ65万人もの学生が参加し、日本からは延べ4万5千人が参加しました。その中から選ばれた各国の代表達がそれぞれワード、エクセル、パワーポイントのスキルを競いました。

その結果、多くの日本代表は10位以内と大健闘し素晴らしい成績を収めました。

本年の決勝戦ではアジア勢のスキルの高さが証明されました。
各部門の3位までの受賞者はこちらをご覧ください。

MOS世界学生大会 2013 決勝戦

MOS世界学生大会 2013 | 日本代表コメント

  • <パワーポイント2007部門 世界第4位>
    新潟ビジネス専門学校 2年 和久井 康太さん

    日本代表に選ばれたときは、喜びと同時に新潟県初の代表、日の丸を背負うという大きな責任を感じました。世界という大きな舞台に挑戦できるチャンスは滅多にないので、全力を尽くそうと決意しました。
    決勝戦までは学校との両立が難しかったのですが、出来る限り時間を作り模擬問題を繰り返し練習しながらパワーポイントの全機能を把握できるよう努めました。決勝戦の試験内容は難しかったですが、自分の力を出し切ることができ、清々しい気持ちで終えることができました。同時に世界各国の優秀な学生を目の当たりにでき感銘を受けました。世界の学生たちと国籍を超えひとつの目標に向かって競い合い、交流できたことで自分の視野や可能性が広がったと感じています。この世界大会の経験を糧に、世界間の繋がりや、切磋琢磨することを忘れずに頑張りたいと思います。

  • <ワード2010部門 世界第5位>
    金沢工業大学 2年 加藤 大久さん

    日本代表に選ばれた時はとても驚きましたが、今回、世界規模の大会に挑戦できたことを非常に嬉しく思っています。決勝戦に向け、ワードの基本操作だけではなく、様々な模擬問題を解くなど、応用力を身につけることを心がけました。決勝戦では、緊張しながらも自分自身の力を出し切り、ある程度の手ごたえを感じることができました。結果は5位となりましたが、自分なりの成果を十分に発揮できたと思います。
    大会期間中には各国の学生と様々な交流を楽しむことができました。言葉はなかなか通じませんでしたが、ジェスチャーを用いて交流を深めることができたと思います。また、日本とは異なった文化に触れ、慣れないこともありましたが、とても良い刺激となりました。
    今回、世界学生大会出場を通して、改めて世界のレベルの高さを実感しました。この経験を生かして、ITスキルをさらに高めていきたいと思います。

  • <ワード2007部門 世界第5位>
    柳川高等学校 3年 堀内 翔さん

    日本代表に選ばれたときは、不安な気持ちもありましたが、日本国旗に寄せられた、たくさんの人からの応援メッセージを読んでいるうちに自分の力を十分に出し切れるように頑張ろうと思いました。
    試験当日は、なるべくリラックスすることを心がけました。
    決勝戦の試験では分からない問題が1つありましたが、ほぼ完璧にでき、手ごたえを感じました。大会以外でも、台湾の人と写真を撮ったり、各国代表からお土産をもらうなど交流を深めることができました。
    決勝戦に参加して印象に残ったことは、今回参加して、とても大きな舞台に立てたことを実感しました。 これからは、この経験を活かして何事にも緊張せずに自分の出せる力を十分に発揮できるよう準備を怠らないようにしたいと思います。人生で二度と体験することのできない貴重な体験をありがとうございました。

  • <エクセル2010部門 世界第8位>
    弘前大学 2年 辰巳 真広さん

    決勝戦までは、大学の試験もあり、なかなか練習に時間を費やすことができませんでしたが、できるだけ多くの時間エクセルに触れるようにしました。基礎を含め機能の見落としがないか確認しました。また、練習問題を何度も解き、スムーズに表の作成や操作ができるよう、無駄をなくすように努めました。
    決勝戦本番はあまり緊張せずに臨めましたが、若干の焦りもあり1問だけ処理を飛ばしてしまいました。結果は8位で、私としては満足のいく結果ではありませんでした。その場の一つのミスで結果が大きく左右されること、世界という大舞台での勝負の厳しさを実感しました。
    世界各国の代表との交流など楽しい時間を過ごすことができ、応援してくれたすべての人に感謝しながら、清々しい気持ちで帰国することができました。
    数日間でしたが、はじめての海外で、各国の代表たちと戦ったことは、私の人生の中でも価値のある貴重な経験となりました。

  • <パワーポイント2010部門 世界第16位>
    関西大学 2年 宮﨑 翔子さん

    日本代表として世界に挑戦するという不安な気持ちを自信に変えるため、学校の授業と両立させながら、世界大会に向けて勉強を始めました。
    模擬問題を繰り返し解くことはもちろんのこと、何冊ものパワーポイントの参考書を読み、基礎だけでなく応用力も身につけるようにしました。また、パワーポイント2007の参考書にも目を通し、Office 2010ならではの新しい機能を徹底的に復習しました。
    こうして臨んだ決勝戦本番では、とても緊張してしまい1問ひっかかる問題があった途端に頭の中が真っ白になってしまいました。自分の実力を知ることができ、世界という大きな壁を痛感しました。満足のいく結果は残せませんでしたが、世界大会という大舞台に出場することができて大変嬉しく思います。
    また、異なった国や文化の学生と交流することで、世界観や価値観が広まりました。今回の悔しい気持ちをバネに更なるスキルアップをはかり、新しいことに挑戦していきたいと思います。

2013 決勝戦の模様

MOS世界学生大会 2013|日本大会

本大会は、今回で11回目を迎え、日本全国より述べ4万5千人の学生が参加しました。
一次選考と二次選考の結果、日本代表と各部門の受賞者が選ばれました。

2013年日本大会の全受賞者順位

2013 日本大会 表彰式

6月17日(月)に東京国際フォーラムで「MOS世界学生大会2013」日本大会 表彰式を開催しました。
当日は、日本代表5人を含む、58人の受賞者が出席し、弊社代表の出張より表彰状を進呈しました。
日本代表は7月31日(水)~8月3日(土)(現地時間)にアメリカのワシントンD.C.で開催される決勝戦に出場します。
以下に、決勝戦に向けた日本代表のコメントと表彰式当日の模様をご紹介いたします。

  • <ワード部門 日本代表> 金沢工業大学2年 加藤 大久さん

    将来、社会人になった際に役立つ能力を身につけたいと思い、MOSを受験しました。
    市販のテキストと模擬問題を何度も繰り返し解き、苦手な分野をなくすように心がけました。その結果、高得点で合格することができました。
    先生の勧めもあり、世界学生大会へのエントリーを決意しました。
    日本代表に選ばれた時は、非常に驚きましたが、世界規模の大会に挑戦する機会をいただけたことを、とても嬉しく思っています。
    決勝戦では、自分の持てる最大限の力を発揮し、良い成績を残せるように頑張ります。

  • <ワード部門 日本代表> 柳川高等学校3年 堀内 翔さん

    日本代表に選ばれた時は、正直驚きよりも不安の方が大きかったです。
    しかし、時間が経ち、たくさんの人に激励の言葉をいただくにつれて
    「よし!やってやろう!」という強い気持ちに変わりました。
    高得点で合格するため、テキストについている模擬問題を全てこなし、ランダムに出てくる問題を何度も試しました。常に高得点が取れるように勉強しました。決勝戦に向け、不安が自信に変わるように、基礎からしっかり復習し、問題を解く正確さとスピードを確実なものにしたいと思います。
    決勝戦では、良い成績を収められるように頑張りたいです。

  • <エクセル部門 日本代表> 弘前大学2年 辰巳 真広さん

    自分の培ってきたスキルを証明するためにMOSを受験しました。
    MOSに合格するためには、失点を控えることが最重要だと考え、出題範囲を隅々まで確認し、模擬問題を繰り返しました。間違えてしまった問題は、回答を良く読み、自己流だった操作を正確に覚えることを徹底しました。
    合格を確固たるものにする努力が、この結果につながったのだと思います。
    大会関係者の皆様、応援してくださっている全ての皆さまに感謝します。
    期待に応えられるよう、各国の代表と正々堂々と戦ってきます。

  • <パワーポイント部門 日本代表> 関西大学2年 宮﨑 翔子さん

    日本代表に選出されたとの報告をいただいた時は、嬉しさの反面不安な気持ちでした。今も不安な気持ちはありますが、プレッシャーを自信に変えて、
    どのような状況下でも自分のベストを尽くせるように努めていきます。
    今回、日本代表として、決勝戦に出場する権利を得られたことを、心から誇りに思います。これまで指導してくださった方々、両親、応援して下さる全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。代表としての自覚を持ち、日々の努力を積み重ねて悔いの無い大会にしたいです。

  • <パワーポイント部門 日本代表> 新潟ビジネス専門学校2年 和久井 康太さん

    私は、将来起業したいと考えています。自分の知識や視野を広げるため、また、先生の勧めもありMOS世界学生大会への参加を決意しました。
    正確に操作することに重点を置き、模擬問題を何度も繰り返し学習しました。その結果、満点で合格することができました。
    今回、パワーポイントの日本代表に選出され、学生の間に世界という大舞台で活躍出来る喜びと、自分の力を試せる高揚感に満ち溢れています。
    決勝戦では、日本代表として、地元新潟の代表として全力で戦いたいと思います。

2013 日本大会 表彰式の模様