資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
試験概要や受験資格など、これから受験しようとする方からのよくあるご質問です。
MOSは、Microsoft Office製品の操作スキルを証明できる国際資格です。
試験科目は、Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの各アプリケーションについて、Officeバージョンごとにご用意しております。また、WordとExcelはスペシャリストレベル(一般レベル)とエキスパートレベル(上級レベル)の2種類の科目を用意しており、証明したいスキルによってレベルを選択できます。
試験は、本物のアプリケーションソフトをマウスやキーボードで操作して解答します。MOSを取得していただくと、Office製品を使いこなすスキルが身につき、その実践力を客観的に証明できます。
※MOS 365にはAccessの試験はありません
500万以上(2023年9月13日時点の累計受験者数)の人が受験しています。
受験者の年代別割合を「試験に関するデータ」に公開していますのでご覧ください。
全国一斉試験は毎月1~2回、日曜日に実施しています。全国一斉試験では、試験会場や試験時刻を指定することはできません。試験会場は、お申込みの際に選択いただく地域から弊社が選定し試験日の10日前までにメールする受験票で会場所在地と試験時刻をご案内します。全国一斉試験のお申込みは、公式サイトの申込みフォームにて承ります。
試験会場を指定して受験したい方は、随時試験をお勧めします。随時試験は、弊社が会場として認定したパソコンスクールや専門学校で実施しています。試験日程は、試験会場ごとに異なります。お申込み方法は、試験会場に直接お問い合せください。
各科目の受験料は、以下からご確認いただけます。
MOSは、Microsoft Office製品の操作スキルを証明するものとして、唯一マイクロソフトが認定する資格です。
ぜひ、MOSを取得していただき、ご自身のスキルをアピールしてください。
自宅や職場で使い慣れたOfficeバージョンでの受験をお勧めします。操作方法を確認しながら、より確実にスキルを定着させてください。新しい機能を使いこなせることを証明したい方は、最新バージョンを選ぶ選択もあります。お客様の取得目的と利用環境により、適切なバージョンをご選択ください。
世界的に行われているグローバルな資格試験です。
世界共通の「合格認定証」や「デジタル認定証」により、日本以外の国でもOffice製品の操作スキルを証明できます。
試験が終了すると、パソコンの画面に得点と合否が表示されて、すぐに合否を確認できます。また、得点や合否などを記載した「試験結果レポート」をその場でお渡しします。
科目ごとの合格点は公開しておりませんが、1000点満点で550点~850点の範囲が目安となります(科目によってはこの範囲に当てはまらないものもあります)。合格点は試験問題の更新などにより変動することがあります。
合格点は試験終了後にパソコン画面に表示されます。また、試験終了後にお渡しする試験結果レポートにも合格点が記載してあります。
合格率は公開しておりません。
累計受験者数や取得者の地域別・年代別割合の情報は「試験に関するデータ」に掲載しておりますので、ご覧ください。
受験に必要な資格や条件はありません。どなたでも受験できます。なお未成年の方は、保護者の同意を得たうえでお申込みください。
科目ごとに独立した試験ですので、1科目ごとに認定されます。取得目的に応じて受験科目をお選びください。
なおMOSの称号は、受験バージョンによって認定条件が異なります。MOSの称号の認定条件については、以下のリンクを参照してください。
一般レベル(スペシャリストもしくはアソシエイト)に合格していなくても、上級レベル(エキスパート)を受験できます。
一般レベル(スペシャリストもしくはアソシエイト)と上級レベル(エキスパート)は出題範囲がほとんど重複しておりません。このため、上級レベルを取得しても一般レベルのスキルを証明することにはなりません。 一般レベルと上級レベルの両方を取得してはじめて、Word(もしくはExcel)の操作スキルが総合的に身に付いていることを証明することができます。
※WordとExcelのスキルマップ
上級レベル(エキスパート)は、一般レベル(スペシャリストもしくはアソシエイト)で学習している内容を理解していることを前提として開発されています。出題範囲は一般レベルと重複していないため、上級レベルを学習しただけでは、一般レベルで学習する基本的な機能や操作方法を活用できていない可能性があります。
アプリケーションスキルの習得を自信を持ってアピールするためにも、上級レベルの前に、しっかりと基礎からの学習をお勧めします。
<例>
Word
上級レベルの差し込み印刷に関する高度な操作やマクロ記録の操作方法を学習して応用力を身につけることも大切ですが、一般レベルの出題範囲にあるハイパーリンク機能で文書内を素早く移動したり、文字列を表に変換したりする方法や、文字や見出しスタイルの作成や変更の方法も知っていれば、体裁の良い文書を作成できるようになります。応用レベルだけでなく基本的な機能や知識の習得は、Wordの利用スキルを証明するための大切なステップです。
Excel
上級レベルのピボットテーブルやピボットグラフを使ってデータを分析したり、表示したりする方法もExcelの応用力を身につけるうえで大切ですが、一般レベルの出題範囲にある条件付き書式やスパークラインなどの機能を知っていれば、簡単にデータの傾向をとらえることができます。基本的な機能や操作に関する知識も習得することで、Excelの習熟度をよりアピールできるようになります。
弊社直営のオデッセイ テスティング センター有楽町店で、平日のみ英語版の試験を受験できます。
受験日の調整が必要ですので、事前にオデッセイ テスティング センターへお問い合せください。
その他の外国語の試験は、日本国内では実施しておりません。
English exams are available at Odyssey Testing Center Yurakucho on weekdays.
Capacity is limited so please contact the center well in advance to schedule your exam.
Exams of other languages are not offered in Japan.
タッチパネルはご用意しておりません。試験は、マウスとキーボードにより操作していただきます。
Mac版Officeの試験は実施しておりません。Windows版Officeの試験のみを実施しています。
以下のマイクロソフト社サイトを参照してバージョンをご確認ください。
取得された資格に有効期限はありません。バージョンの更新制度はありませんので、新しいバージョンの資格を取得したい場合は、あらためて受験していただく必要があります。
障がいのある方には支援サービスを提供しています。詳細は、「障がいのある方への支援について」をご覧ください。
レポートやプレゼンテーション資料の作成など学生生活で必要なパソコンの操作スキルを身につけたり、就職活動においてITスキルの実践力を証明するために、多くの教育機関でMOSが活用されています。
「活用事例」ページに事例を紹介していますのでご覧ください。
WordやExcel、PowerPointの操作スキルを世界中の学生と競う「MOS世界学生大会」というイベントが毎年開催されています。これまで、日本代表として選ばれた学生のなかには、世界チャンピオンや上位入賞者として表彰された方もいます。
本イベントの詳細情報や参加方法などは、「MOS世界学生大会」に公開していますのでご覧ください。
試験の終了予定が決まりましたら、遅くても終了日の3ヶ月前までに「ニュース」ページにてお知らせいたします。