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MOS世界学生大会 2014

MOS世界学生大会 2014

「MOS世界学生大会2014」決勝戦 結果

2014年7月27日~30日(現地時間)、「MOS世界学生大会2014」決勝戦がアメリカのディズニーランド(カリフォルニア)で開催されました。
「MOS世界学生大会2014」には、世界130ヶ国から延べ74万人の学生が参加し、日本代表を選ぶ国内選考には、延べ4万5千人が参加しました。その中から選ばれた各国の代表達がそれぞれワード、エクセル、パワーポイントのスキルを競いました。

各部門の3位までの受賞者はこちらをご覧ください。

MOS世界学生大会 2014 決勝戦

MOS世界学生大会 2014 | 日本代表コメント

  • <ワード 2010部門 第9位>
    西南学院大学 4年 大熊 佳弥さん

    日本代表に選ばれた時は、驚いたとともに喜びでいっぱいでした。しかしそれと同時に自分の実力が世界に通用するのか不安が押し寄せてきました。決勝戦に出場すると決まってからは本番に向け、より一層学習に力を入れました。どんな問題が出ても解答できるようにMOSの学習に加え、ワードの細かい機能も使いこなせるよう複数のテキストを使用しMOSの試験範囲以外の学習もしてきました。準備してきたこともあり決勝戦では緊張せず臨むことができましたが、序盤に大きな操作ミスをしてから、焦りが出てしまい、落ち着いて問題に取り組むことができず、悔しさでいっぱいになりました。世界のレベルの高さと上位の学生との実力の差を痛感しました。大会期間中は他国の代表と交流する機会が多く、皆気さくに声をかけてくれ、すごく楽しく貴重な時間を過ごすことができました。
    私はこの世界学生大会に日本代表として出場できたことを誇りに思います。この経験を通じて、目標に向かって努力することの大切さ、そして互いに競い合うことで自己成長出来ることの喜びを学びました。このことを常に忘れず、これから先社会人になっても、何事にも物怖じせずチャレンジしていきたいと思います。

  • <エクセル 2010部門 第16位>
    近畿大学 2年 松本 紗耶さん

    日本代表に選ばれた時は、嬉しさと不安でいっぱいでした。決勝戦までの勉強は学校との両立がとても大変でしたが、演習問題やテキストを使用して復習しながら苦手を克服するように意識しました。絶対に世界チャンピオンになってやる!と思って挑みましたが、決勝戦の試験がはじまり問題が配られた途端に、世界大会の雰囲気で頭が真っ白になってしまいました。決勝戦の問題は難しく、時間が足りないなどもあり、結果としてはすごく悔しかったです。もっと勉強すればよかった、自分の力を出し切れなかったという後悔もありますが、世界の代表と戦う厳しさを知ることができました。この気持ちをバネに今後は様々なことに挑戦していきたいと思います。
    英語を話せなかったのでなかなか自分の気持ちや言いたいことが伝わらなかったのですが、世界中の人たちと交流することができ、とても楽しかったです。今回こうして世界大会に日本代表として出られたことは本当に自分の人生で貴重な経験となりました。

  • <エクセル 2010部門 第19位>
    頌栄女子学院高等学校 3年 仲村 英美さん

    日本代表に選ばれた時は、驚きと嬉しさでいっぱいでした。全力を尽くし、世界で自分の力を試してみたいと強く思いました。決勝戦に向け、学校の勉強と両立させながら、日々努力を重ねてきました。なるべく難しい問題に多くチャレンジし、練習問題を何度も繰り返し解き、分からない操作や問題をなくすことを心掛けました。また、解答時間をできるだけ短縮できるように頑張りました。しかし世界の壁は高いと実感しました。悔しい気持ちが残りましたが、二度と経験のできない貴重な体験となりました。
    大会以外で各国の代表と写真を撮ったり、お土産交換をしたりと交流ができて、とても良かったです。
    これからは、この経験を活かして、自分の夢を実現できるように頑張っていきます。これかも向上心を持ち続け、次はパワーポイントなどの資格にも挑戦したいと思っています。

  • <パワーポイント 2010部門 第11位>
    日本工学院専門学校 福元 健至さん

    日本代表に選ばれた時は、驚きましたが嬉しい気持ちの方が強かったです。このMOS世界学生大会に出場するために一生懸命に努力したことが成果としてあらわれて良かったと思います。
    決勝戦当日までは、MOSの問題集についている模擬試験プログラムや、プレゼンテーションを白紙の状態からつくる練習を重点的にしました。
    決勝戦の問題は難易度が高く、また独特な雰囲気の中、緊張からか思うようにいかない部分もあり、世界大会という舞台の大きさを実感しました。結果は11位と揮いませんでしたが、自分のやれるだけのことはやりきれたと思います。
    つたない英語ではありましたが各国の代表と交流したり、試験翌日にはディズニーランドへ行き、他の日本代表と共に楽しむことができました。今回の世界学生大会を通して、多くの方々と出会うことが出来て本当に良かったと思っています。
    支えてくれた学校、両親、そして出場の機会をくださったオデッセイコミュニケーションズの方々に感謝します。
    この経験をこれからの自分に活かしていけるよう、日々努力していこうと思います。

  • <パワーポイント 2010部門 第20位>
    津田塾大学 3年 泉 優花さん

    日本代表に選ばれてからしばらくは、世界規模の大会に出場するという大きなチャンスを手にした実感がなかなか湧きませんでした。しかし、日本での表彰式をきっかけに他の日本代表と交流を重ねていくことで、決勝戦本番に向けての意識が高まりました。
    決勝戦の問題はとても難しく、過程における効率性も必要とされたため、思ったように解き進めることができませんでした。
    大会を通して、他国の代表との交流で英語を母国語としない者同士のコミュニケーションを体験できたことは、英文科の私にとって、とても貴重な経験でした。大学生になった当時、諸先輩方から「学生のうちに世界を見たほうがいい」とよく言われていました。私はこれを「様々な国を観光すること」を勧めているのだと思っていましたが、今回参加して、そうではないことに気付かされました。「世界」というのは「世界に通用するレベル」のことであり、学生のうちにそれに触れることは人生の大きな糧になるということを、大会を通じて感じることができました。
    結果は満足するものではありませんでしたが、参加しなければ得られなかったものはとても大きく、一生の思い出になったことは間違いありません。ありがとうございました。

  • <パワーポイント 2007部門 第7位>
    大手前大学 1年 (好文学園女子高等学校卒) 山口 雪さん

    日本代表に選ばれた時は、喜びと同時に不安とまだ信じられないという気持ちでいっぱいでした。
    決勝戦に向けて家でも学校でも空いている時間は常にテキストを繰り返し行い、なるべく多くの問題を解くようにしていました。決勝戦は各国の代表が集まっており、緊張感が絶えない雰囲気の中で冷静さを保つのがとても大変でした。普段あまり緊張することはないのですが、会場に入り試験が開始されても緊張がほぐれず、世界大会のプレッシャーを実感しました。
    現地では他国の代表と積極的にコミュニケーションを取り交流することが出来ました。しかし、他の国の選手は英語が話せる学生が多く、自分の英語力の無さを痛感させられました。今後英語を勉強して、外国に行っていろんな人とコミュニケーションを取れる人になりたいという夢もできました。この世界学生大会でスキルを競い合うだけでなく、世界中の人と交流ができ、このような経験ができとても幸せだと思います。

2014 決勝戦の模様

MOS世界学生大会 2014|日本大会

本大会は、今回で12回目を迎え、日本全国より述べ4万5千人の学生が参加しました。
一次選考と二次選考の結果、日本代表と各部門の受賞者が選ばれました。

2014年日本大会の全受賞者順位

2014 日本大会 表彰式

6月20日(金)に東京国際フォーラムで「MOS/ACA世界学生大会2014」日本大会 表彰式を開催しました。
当日は、MOS日本代表6人とACA日本代表1名を含む、74人の受賞者が出席し、弊社代表の出張より表彰状を進呈しました。
日本代表は7月27日(日)~30日(水)(現地時間)にアメリカ・ディズニーランド(カリフォルニア)で開催される決勝戦に出場します。
以下に、決勝戦に向けた日本代表のコメントと表彰式当日の模様をご紹介いたします。

ACAフォトショップ部門日本代表

  • <ワード部門 日本代表> 西南学院大学4年 大熊 佳弥さん

    将来、事務職に就きたいと考え、「就職活動でアピールできる資格を取得したい」と思い、MOSの受験を決めました。テキストで基礎をしっかり身に付け、模擬問題を何度も繰り返し解きました。なるべく多くの問題に触れるようにし、どんな問題が出ても解けるよう練習しました。その結果、本番でも落ち着くことができ、練習の成果を十分に発揮できました。結果は高得点で合格することが出来ました。世界学生大会の日本代表に選出され、驚きと責任の大きさに身が引き締まる思いです。応援してくださる方々へ感謝の意を表すと共に、期待に応えられるよう精一杯頑張ります。

  • <エクセル部門 日本代表> 近畿大学2年 松本 紗耶さん

    大学の授業でエクセルを勉強しており、せっかく勉強しているのでスキルを資格というかたちとして残せたらと思い受験しました。世界学生大会に応募した当時は、まさか自分が日本代表になれるとは思ってもいなかったので、選ばれた時は、驚きと不安でいっぱいでした。でも、このようなチャンスは一生で一度しかない本当に貴重な経験だと思うので、自分がどこまで世界と戦えるのかを試したいと思います。
    決勝大会に向けて、まだ分からない操作や機能がたくさんあるので完璧にして、本番では努力してきた成果を出し切り、必ず1位をとりたいと思っています。

  • <エクセル部門 日本代表> 頌栄女子学院高等学校3年 仲村 英美さん

    MOSに合格するために、学校の授業で学び、時間があれば模擬試験を何度も練習していました。日本代表に選ばれたときは驚きと喜びが同時にこみあげてきました。
    今まで以上に努力をし、自分の持てる力を発揮し日本代表として良い成績を収められるよう全力を尽くします。また、各国の代表をはじめ、他国の方々との交流が楽しみです。ご指導、応援して頂いた先生方、両親、友達に感謝いたします。

  • <パワーポイント部門 日本代表> 津田塾大学3年 泉 優花さん

    私が人から勧められて受験した資格はMOSが初めてです。
    その人との出会いがなければ、世界学生大会のことも知らないままだったと思います。
    あの日あの時あの場所で、あの人と出会わなかったら…。そのような出会いがいくつも重なって、今回の日本代表を手にすることがきました。
    決勝戦ではさらにたくさんの出会いが待っていると思います。今からとても楽しみな一方、この機会を十分生かせるかどうかは自分次第だと思うと、気が引き締まる思いです。精一杯の準備をして本番に臨みたいです。

  • <パワーポイント部門 日本代表> 大手前大学1年(好文学園女子高等学校 卒) 山口 雪さん

    高校生活の中で何か頑張った結果を残したいと思い、2年生からITライセンスコースに所属し勉強をしてきました。
    MOSの資格に挑戦した結果、思いもよらぬ世界への切符を手に入れることができ、喜びと驚きの気持ちと共に不安とまだ信じられないという気持ちでいっぱいです。しかし、MOSに挑戦するにあたって協力してくださった先生方や家族、サポートしてくださる方々の為にも、精一杯の力で世界大会へ挑みたいです。

  • <パワーポイント部門 日本代表> 日本工学院専門学校2年 福元 健至さん

    学校で「Office実習」という授業があり、学んだ内容がきちんと身についているか確かめるためにMOSを受験しました。複数のテキストの模擬問題を安定して満点が取れるまでひたすら解くなど学習を続けた結果、本番でも高得点で合格することができました。日本代表に選んでいただいたことはとても光栄に思います。このような結果が出せたのも、指導してくださった先生や支えてくれた両親のおかげだと感じています。これからはパワーポイントの機能を基礎から応用まで理解し活用できるまで勉強し、万全の状態で世界大会に臨めるように準備したいと思います。

2014 日本大会 表彰式の模様

決勝戦

決勝戦開催日程 2014年7月27日 ~ 2014年7月30日
決勝戦開催地 アメリカ・ディズニーランド(カリフォルニア)
決勝戦の内容 1次選考で参加登録した際の受験科目とバージョンで、大会用試験を受け、成績を競います。

「MOS 世界学生大会 2014」プロモーション動画を以下よりご覧いただけます。
「ACA世界学生大会2014」も同時開催!

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