資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
MASTER
山田 公一さん (45歳)
神奈川県横浜市 / 株式会社東京エネシス 千葉支社業務グループマネージャー
発電所の建設・保守工事などを手がける企業で、主に千葉支社管内における業務全般の管理監督や支社決裁権限事項の審査に携わっています。
業務では、基幹システムから抽出したCSVデータをAccessで集計後、Excelでグラフ加工を施して資料を作成するなど、いまでは多用しているOffice製品のアプリケーションソフトを初めて使ったのは10数年前。最初は、戸惑いながらの操作でしたが、「面倒な計算は最小限にとどめたい」「ホストデータを自分なりに分析・集計したい」という気持ちから、便利な使い方を模索していくなかでOffice製品のアプリケーションソフトのスキルを独学で習得。やがて、社内ではできる部類になりましたが、「私の実力って世間ではどのレベル?」と気になり、マイクロソフト オフィス スペシャリストへ挑戦することにしたんです。
家は横浜、会社は千葉。試験勉強に充てたのは、この片道2時間という潤沢な通勤時間です。電車内でノートPCを広げて黙々と模擬問題を解くという勉強を、1科目につき1週間から1カ月ぐらい行ってから試験に臨みました。
実際の試験では、Excel 2003 エキスパートレベルで、普段なじみのないアドインツールに困惑する一方、Access 2003では解答時間が足りなくなるなど苦戦。しかし、ひとつひとつ試験に合格していくたびに、「よし、次いってみよう!」とモチベーションもアップ。最終的には、マイクロソフト オフィス マスターを取得することができました。
実は、私が「Officeが使える、できる」というのは、“会社”という限られた世界のなかだけで、世間ではそれほどできる方ではないのでは?と、マイクロソフト オフィス スペシャリストに合格するまでは、そんな疑問や不安な気持ちがありました。しかし、4科目合格で取得できるマイクロソフト オフィス マスターというカタチで実力を具現化できた現在、そんな疑問も不安もどこ吹く風。社内の資格制度でもアピールしていこうと思います。「井の中の蛙」じゃなくて良かった!
【取得した称号と科目】
Microsoft Office Master(2003)認定
【関連ページ】
MOSの称号
【2008年3月掲載】
※ 掲載内容は2007年12月取材時のものです。
皆さまからのメッセージを募集中です。オフィスやプライベートでのOffice製品の各アプリケーションソフトの活用方法や資格取得して嬉しかったこと・苦労されたこと、独自の試験対策法など、皆さまの声をお聞かせください。
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