資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
津田 四郎さん(81歳)
千葉県習志野市
Windows マシンのパソコンは、70歳直前まで勤めていた会社を退社した10年ほど前から使っています。その時期、たまたま、新聞折り込みのタウン紙で近所にパソコン教室があることを知って、“少しずつ使いこなせるようになれれば・・・”という思いから通いました。そもそもは、元同僚たちとメールのやり取りができて、自身の頭脳トレーニングにもなればという軽い気持ちで取り組んできたので、写真を使った『自分史』をWordで作るなど、趣味程度に考えていました。そんな折、2007年にインストラクターの方に勧められ、マイクロソフト オフィス スペシャリストのWordの資格取得に挑戦することにしたのです。
週に1度、パソコン教室に通って、あとは自宅で毎日45分から1時間ほど勉強しました。自宅では、試験対策教材(公認コースウェア)の問題集を集中的に反復しましたが、思い返せば、問題集に取りかかる前にWordの解説書のほうを先に理解しておいたほうが効率的だったと思います。学習期間は1年ほどかけましたが、試験は一度で合格しました。
パソコンを使った勉強は、老化予防の頭脳トレーニング程度に考えていたので、試験直後に“合格”の文字を画面で見たときは、「ああ、よかった」といった軽い感覚でしたが、自分よりも家族や周りの人のほうが喜んでくれていました。なかでも以前の会社の後輩などは、まるで我がことのように喜び、営業先などでも話題にしてくれているそうです。
現在の私は、仕事をしていないのでWordだけしか使いませんが、若い人たちにとって、この資格はとても有効だと思います。Word、Excel、PowerPoint、Accessなどのアプリケーションは、公務員・民間を問わず各企業で必須のツールだと思いますし、できるだけ学生のうちに取得することをお勧めします。私自身も、今後はExcelの勉強をはじめるか、Wordのエキスパートレベルに進むかを、インストラクターの方と相談しつつ、楽しみながらステップアップしていきたいと思っています。
【取得した科目】
Word 2003
【2008年10月掲載】
※ 掲載内容は2008年9月取材時のものです。
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