資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
大越 真名美さん (27歳)
東京都 / コクヨS&T株式会社 ビジネスマーケティング事業部
私は、ビジネスマーケティング事業部というBtoB向けの営業部門で実務アシスタントの仕事に就いています。そのようななか、2008年の4月より、実務職の社員は全員、マイクロソフト オフィス スペシャリストを取得することが決まったんです。実際の業務では、商品出荷の実績データづくりなどでExcelは日常的に使っていましたし、個人的にも資格が欲しいと思っていたので、この機会を利用して資格取得に挑戦することにしました。会社が設定した資格の取得期間は2年間ありましたが、業務の効率化にもつながると考え、周りのスタッフに先立って、2008年の7月にExcelの資格試験を受けました。
受験を決意してから約2週間は、推奨されていた資格対策教材(公認コースウェア)を中心に勉強しました。最初に、“まずは、いまの実力を知ってみよう”と考え、教材に付いていたCD-ROMの模擬試験を解いてみたところ、6~7割できたんです(笑)。Excelは、7年前の新人社員研修時に基本的なことは学びましたが、やっぱり毎日Excelを使っていたからこその結果だと思いました。そこで、試験対策としては、日頃、使っていない機能を重点的に練習することに。通常業務では、VLOOKUP関数などは使いこなしていましたが、グラフや図形づくりなどは手がけたことがなかったので、何度も復習して本番に臨みました。
取得後は、これまで使わなかったから知らなかった機能を使いこなせるようになり、業務が楽になりました。また、周りのスタッフからアドバイスを求められるなど、周囲の評価も変わってきたように思います。
今後は、発注業務に必須のマクロ機能を使いこなせるよう、自分自身でマクロを組めるようになりたいですし、部署内で使う機会の多いAccessにも精通していきたいです。また、エキスパート レベルの取得も目標のひとつです。もっともっとスキルを上げてさらに仕事に役立ていきたいと考えています。
【取得した科目】
Excel 2002
【2009年11月掲載】
※掲載内容は、『Odyssey Magazine Vol.9 』(2008年11月発行)掲載内容の要約です。
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