資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
藁科 莉恵さん (24歳)
東京都 / シナネン株式会社 管理本部 人事部 人事チーム
きっかけは、2008年10月の内定者研修です。当社では、内定者全員にWordとExcelのスペシャリスト レベルとPowerPointの資格取得が義務づけられていましたので、入社までの6カ月間で3科目を取得しました。また、会社に入って実際の業務を進めていくなかで、自分自身がより高度なスキルの必要性を感じたため、WordとExcelのエキスパート レベルにも挑戦しました。
入社前の取得の際は、ちょうど卒業論文の作成と時期が重なり時間が限られていたことから、1日1時間と決めて勉強しました。卒論と勉強の両立は大変でしたが、アプリケーションの新しい機能を覚えることで論文を書くスピードも上がったので、資格取得のタイミングとしてはベストだったと思います。また、入社後の取得時には、機能を一つずつ覚えるのではなく、“自分ならこの機能をどう使うか”ということを意識して試しながら勉強していくようにしました。そうすることで、より現場で役立つスキルが身につきましたから、実務を見据えた勉強がおすすめです。
会社では、人事部に所属して新卒採用を担当しています。内定者向けの資料は、自分でゼロから考えて作るのですが、見やすくて読みやすい資料作成には、WordやPowerPointの資格取得で得たスキルが役立っています。また、社員の給与データの管理には、Excelのエキスパート レベルで習得したピボットテーブルをフル活用しています。それと、私の上司も同じ資格を持っていますので、「あの機能を、こう使って!」など、指示は具体的。もはや、人事部の共通言語です(笑)。でも、資格があるからこそ、そうした指示にも応えられますし、仕事もスムーズに進んでいくんだと思います。
入社前に資格を取得したことで、仕事の不安は自信に変わりました。ゆくゆくは、マイクロソフト オフィス マスターにも挑戦したいと考えています。
【取得した科目】
Word 2003、Excel 2003、PowerPoint 2003、Word 2003 Expert、Excel 2003 Expert
【2009年8月掲載】
※掲載内容は、『Odyssey Magazine Vol.10 』(2009年2月発行)掲載内容の要約です。
皆さまからのメッセージを募集中です。オフィスやプライベートでのOffice製品の各アプリケーションソフトの活用方法や資格取得して嬉しかったこと・苦労されたこと、独自の試験対策法など、皆さまの声をお聞かせください。
※掲載させていただいた方には、図書カードやオリジナルグッズなどを進呈しています。
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