資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
MASTER
高木 博昭さん (49歳)
兵庫県/会社員
資格取得のきっかけは単純なものでした。仕事中、パソコンを使ったデスクワークに時間をとられることが多く、また、不明点があっても周りの人も忙しいのでなかなか聞きづらい。そこで、“Microsoft Officeの各アプリケーションを基礎から勉強しよう!”と考えるようになりました。そして、IT企業に勤務している知人から、「実務のためだったら、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(以下、MOS試験)の資格が良いのでは」と勧められたこともあり、MOS試験の資格取得を目指すことにしたんです。
基本は、試験対策教材を使った独学です。資格は、Word 2003、Excel 2003、Word 2003エキスパートレベルと、比較的スムーズに取得できましたが、Excel 2003エキスパート レベルでつまずきました。この科目については、問題集(CD-ROM)を使った勉強だけではわからないこともあったので、休日にパソコン教室にも通って何とか取得。さらにAccess 2003は、幹部社員に 「Accessは非常に便利だけど、このなかでAccessのできる社員はいないだろうなぁ」と言われ、ますますやる気に。最初は基礎を理解するのに苦戦しましたが、少しずつわかってくると勉強が楽しくなり、まずまずの高得点で合格できました。
仕事では、日々取得したスキルを活かせていることを感じていますし、同僚からの質問にも答えられるなど、気がつけば、「教えてもらう人」から「教えることのできる人」に変わっていました。それと、まさにソクラテスの名言「無知の知」の一節の体感で、パソコンやMicrosoft Officeについて今まで知っていたつもりでしたが、実際はほとんどわかっていないことを知りました。その他にも、スキルアップで業務効率が上がったことはもちろんのこと、職場ではパソコンを使った時間を節約することができ、その分「人との会話」の時間を増やすことができました。仕事柄、これはとても大きな収穫です。 スキルの習得には「基礎」が重要なので、「基礎」から勉強できるMOS試験を、後輩のスキルアップのためにも推奨していきたいと思います。
【取得した称号と科目】
Excel 2007、Word 2003、Excel 2003
Microsoft Office Master(2003)認定
【関連ページ】
MOSの称号
【2010年10月掲載】
※ 掲載内容は2010年10月取材時のものです。
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