資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
MASTER
中村 謙一さん (34歳)
長崎県/波佐見町役場 事務職
2009年の春、勤務先の役所で情報系の部門に異動になったことがきっかけです。それまでは、Excelの簡単な計算式ぐらいしか扱えなかったのですが、異動後は、職員にMicrosoft Officeのアプリケーションに関して教える機会が増えたこともあり、“Microsoft Officeを、もっと深く理解したい!”と思うようになりました。さらには、教える立場になった自分自身に、何か自信をつけるような資格が欲しいと考えネットで検索。そこで、世界共通資格のマイクロソフト オフィス スペシャリスト(以下MOS試験)の存在を知り、「まさに、これだ!」と思い、資格取得を目指しました。
市販の対策教材を使った独学です。毎日、約2時間は家で勉強して、気分転換のために図書館にパソコンを持ち込んで勉強することもありました。試験直前は、教材に付属されていたCD-Rの模擬試験を繰り返し解いて、パソコンでの試験環境に慣れることと、知識を深めることに努めました。最終的にはマイクロソフト オフィス マスターの取得を目標としていたので、すべてのアプリケーションを学習しましたが、「覚えた機能を操作するのが楽しい」と感じながら勉強していくと覚えるのもスム-ズだったので、そうした意識を持つことが資格取得の近道かな?と、個人的には思います。
業務的な大きな成果としては、ピボットテーブルの作成やマクロの組み込みが容易にできるようになったため、Excelの表作成が効率的になったことです。また、資格取得前までは苦手意識の強かったWordも、段落や改行、スタイルの設定などを使いこなせるようになったので、誰もが見やすい文書を簡単に作れるようになりました。
それと、Microsoft Office の各アプリケーションについて、職員にためらうことなく教えることができるようになった点は、自分にとても自信がつきました。その他、資格という明確なカタチでスキルをアピールできるので上司から褒められることもありますし、周りの職員からも“情報系のスペシャリスト”として一目置かれるようになりました。MOS試験を取得して本当に良かったと思っています。
【取得した称号と科目】
Word 2003、Excel 2003、Outlook 2003
Microsoft Office Master(2003)認定
【関連ページ】
MOSの称号
【2010年11月掲載】
※ 掲載内容は2010年10月取材時のものです。
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