資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
関 はるか さん(16歳)
愛知県 / 私立愛知高等学校 2年
パソコン教室の先生に、「MOSという資格があるんだよ」と教えてもらったことがきっかけです。そもそもパソコン教室に通ったのは、高1のときに「PowerPointを使って、みんなの前で興味があることを発表しよう」という学校の授業があり、そこでパソコンの面白さを知ったからです。最初、教室にはWordを学ぶために行きはじめたのですが、続けて教えてもらったExcelがとくに面白く感じたのでExcelのMOSを受けることにしました。
MOSの勉強は、パソコン教室でExcelの基本操作だけは教えてもらいましたが、その後は対策教材を使ってほとんど自宅でやりました。
テキストに書いてある操作を何回も練習し、忘れそうな操作はメモをとって正確に覚えるようにして、少し複雑なやり方を勉強した後は模擬試験を解いて確認しました。はじめの頃は模擬試験の正答率が30%で落胆しましたが、そこからは奮起して勉強→模擬試験を繰り返し、間違えたところは解説動画を見ながら「ここは、このやり方!!」と声にも出して頭に叩き込み、最後はすべての模擬で100%の成績になるまでやり続けました。毎日2~3時間、約1カ月続けた結果、無事に合格できました。
MOS取得後は、Expert(上級レベル)のExcelも勉強してピポットテーブルが使えるようになったので、「テーブルを使った顧客管理」や「損益計算書の作成」など、父の会社のお手伝いを少しだけやっています。
父からは、『やることが多くて大変だったけど、手伝ってもらって正確に早く仕事が進むので、少し余裕もできてとても助かる』と言ってもらえたのでやりがいがあります。
資格の勉強中は、「わからない問題を落ちついて理解すること」、そして「勉強を継続すること」がとても大変でしたが、取得したことで“日々の積み重ねは無駄ではなかったな・・・”と実感でき、自分に自信がついたような気がします。また、MOSの試験勉強は自分の一生の財産になったので、とても良い機会だったと思っています。
この先、大学生になるとコンピューターを使った授業が増えると思うので楽しみです。MOSは世界に通用する資格であり、私は英語が大好きなので将来は海外でパソコンを活用できたらいいなと思っています。
【取得した科目】
Excel 2016
【2021年11月掲載】
※ 掲載内容は2021年10月取材時のものです。
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