重要な情報が記載されているファイルは、Excelの保護機能を使って
ファイルをパスワードで暗号化することで、パスワードを知っている人だけが開くことができます。

Excelの「ブックの保護」機能を使って、ファイルをパスワードで暗号化します。
パスワードの入力画面が2回表示されるので、同じパスワードを入力します。
パスワードを忘れてしまうと、ファイルが開けなくなるため注意が必要です。

暗号化されたファイルを開こうとすると、［パスワード］ダイアログボックスが表示されます。
正しいパスワードを入力するとファイルが開きます。パスワードを入力しないとファイルを開くことはできません。

なお、パスワードで暗号化したファイルを電子メールに添付して送信する場合は、パスワードについては別のメールでお知らせするようにします。

（ライター：土岐順子）