日本全国より延べ3万6千人を超える学生が日本代表の座を目指してエントリー、一次選考を通過した180名の入賞者から二次選考を通過して選ばれた6名の2020年日本代表選考優秀者。
決勝戦中止のため、日本代表としての米国派遣は見送りとなりましたが、弊社よりお贈りした表彰状を手に、受賞の喜びとこれからについてコメントを頂きました。
また各部門入賞者のみなさまからも喜びの声を頂いています。
授業で先生に学生大会のことを教えていただき参加しました。Wordの資格を持っていれば必ず将来使えると思いましたし、他の高校生と競いあって自分の実力がわかるのもチャレンジし甲斐があるなと。日本代表選考結果の連絡を頂いた時は実感がなく、MOSのサイトに自分の名前が記載されているのを家族や学校で見た時に改めて『優秀者』に選ばれたのだと嬉しくなりました。
この1年Wordについて沢山の事を学び、できるまで繰り返し勉強する努力を積み重ねた結果が今回の受賞につながったと思います。受験をすすめていただいたまわりの方達、応援してくれた家族に感謝しています。
今年の決勝戦が中止になったことは残念ですが、シード権を頂いたので来年も気を引き締めてがんばります。これからも色々な上位資格を取得し、仕事のできる人になりたいです。
社会に出ても必ず活きるスキルを磨きつつ、勉強したことを資格として証明できる形にしたいという思いと母校の先輩方の活躍をきっかけに世界大会を目指しました。優秀賞の連絡を受けた時はとても信じられず、家族に「おめでとう」と言われやっと実感がわきました。決めたことなら最後までやり抜きなさいと応援してくれた祖母をはじめサポートしてくださった周りの方々に本当に感謝しています。決勝戦中止は非常に残念ですが、より高い目標をもって限界に挑戦し新たな自分を発見できました。今回のMOSへの参加も含めて自由に使える時間が多い学生の内にできることは今後もすべてやっていくつもりです。
将来は、Webやデジタルの力を使って、人やモノの魅力を世界中に伝える仕事がしたいです。そのためにマーケティングやプランニング、デザインなど興味、関心があることを多岐にわたって学んでいます。
本校の先輩が以前、世界第2位になったこともあり、遠い世界ではないのだと思い、滅多にない機会なのでチャレンジしました。優秀者に選ばれた時は驚きましたが、嬉しい気持ちの方が大きかったです。指導してくださった先生が試験で満点を取った時は、私よりも喜んでくれていました。入賞してから選考に進んでいる間もずっとサポートをしてくださり、感謝でいっぱいです。
来年IT企業に就職し、システムエンジニアを目指します。ビッグデータの学習をしている時に、全く関係のないようなことも分析によって関連性が見えてくることが面白く、今はセキュリティマネジメント、基本情報技術者試験などの上位資格を目指して勉強しています。2021年大会には出場することができず残念ですが、これから他国の方々と交流できるチャンスがあれば、積極的に活動していきたいと思います。
履修していたコンピューターの授業のアシスタントをされていた大学の先輩が昨年度の大会入賞者で学生大会に参加するきっかけになりました。模擬試験で1度間違えた問題を次は絶対に間違えないように、テキストを確認して暗記していました。優秀者に選ばれた時は、驚きと同時に自分のパソコンスキルが評価されたことに喜びも感じ、自信に繋がりました。諦めなかった自分に「最後まで挑戦したことは正しかった」と言ってあげたいです。
今年度の大会は中止になってしまいましたが、来年度にチャンスを頂けたのは非常に嬉しかったです。1年間時間があるので、日本だけでなく世界で通用するようなパソコンスキルを身につけられるように精進したいです。
将来は税理士を目指しています。その道を極めた士業に興味があり、企業の経営者の方を専門分野で手助けできる人になりたいです。
小学生のときにパソコンの可能性に惹かれて以来、パソコンスキル向上に努めてきました。MOS世界学生大会はFacebookで知り、ぜひ自分もこの舞台に立ちたいと考えました。「無知を恥じるのではなく、無知に甘えることを恥じる」という言葉が座右の銘です。対策テキストと模擬試験を完璧且つスピーディーに解けるようにし、試験に臨みました。優秀者に選ばれた時は、努力が報われた充実感と達成感で満たされました。初めてのパソコンを買ってくれた祖父の応援なしでは、「日本代表選考 優秀者」選出は成し得ないことでした。心の底から感謝の気持ちを伝えたいです。
大学では、テクノロジーを用いて障がいのある方や高齢の方を支援する「生活支援工学」を専攻・研究しています。研究活動にプログラミングや統計の知識が不可欠と考え「ビジネス統計スペシャリスト」等の資格を通して、人生のコンパスになる「知」を、これからも磨いていく所存です。
新しいことに挑戦するのが苦手でしたが、自分の可能性が広がるのではと勇気を出して参加しました。優秀者選出の連絡を頂いた時は本当に驚きました。自分は選ばれない側の人間であると最初から諦めて自分の可能性に蓋をしていたのではないかと考え直すきっかけになりました。入賞した際も、今回も自分の事のように喜んでくれた家族に最大限の感謝を伝えたいです。
大切なのは結果ではなく一生懸命に何かに立ち向かうことです。『挑戦する楽しさや自己への気づき、努力する力』は結果以上に自分の人生の大きな糧となりました。将来は国語科の教員として、グローバルな視点を取り入れて他言語との比較による異文化理解および日本の言語文化の尊重を目指した国語科教育を展開していきたいです。「国語科とは無縁そうなデジタルについて知り、それを活用してみる」等、新しい知識を将来に生かす力を養うことを意識しています。