資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
MASTER
野原 陽介 さん (34歳)
埼玉県
以前に、市役所で臨時職員として働いていたときは、文化財(古文書)のリスト作成のためにエクセルを使っていましたが、基本的な操作ができる程度で、詳しい機能はほとんど知らなかったため、パソコンに自信がありませんでした。それでも周りから「パソコンができない」と思われたくなくて、卑怯にも “できる”という雰囲気を出しつつパソコン業務をなるべく避けてきました。しかし、ずっとそうしているわけにもいかず、“人間、やってできないことはないのでは?”と自分を奮い立たせ、心機一転してマイクロソフト オフィス スペシャリスト マスターを目指すことを決意しました。
対策テキストを使って独学で勉強しました。最初に問題集を一通りやって、その後は付属されていたCD-ROMの模擬テストを繰り返し行いました。どんなに疲れていても1日1回は模擬テストに取り組み、試験の数日前は1日2、3時間はやりました。最初は難解な部分もありましたが、繰り返し取り組んだ結果、いつの間にか理解できるようになっていました。また、“こんな問題が出るのでは?”と、自分で予想問題を作って解いたりもしました。実際に、試験で同じような問題が出たのですが、このときは嬉しかったですね。
こうした勉強の甲斐もあってか、今回の試験勉強ではじめて操作したアクセスは満点で合格することができ、その他の科目もすべて900点台で合格しました。
現在の職場では、製品番号を管理するためにエクセルを、また、既存の作業指示書をわかりやすく書き換えるときにワードを使っています。資格取得によって習得したスキルを仕事に活かせていることはもとより、パソコンに対する苦手意識がなくなり、「自分でも、やればできるんだ」という自信が持てた点が何よりも良かったと思っています。
“マスター”という称号は、日本語にすると“達人”という意味。いまは、その称号を持てた自身を誇らしく思えることがとても嬉しいですし、この気持ちをより一層の自信に変え、さらに上級のパソコン資格にもチャレンジしていきたいです。
【取得した科目】
Word 2010 Expert、Excel 2010 Expert、PowerPoint 2010、Access 2010
【2013年3月掲載】
※ 掲載内容は2013年1月取材時のものです。
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