資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
兼髙 俊郎さん (47歳)
神奈川県 / 会社員
私が、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(以下、MOS試験)を取得しようと思ったのは、小学校の生徒による“IT導入研究発表会”を見学したことがきっかけです。発表会では、10歳にも満たない子どもたちが、Excelで作ったグラフを使いPowerPointを使いこなしながら、大人と変わらない発表をしていたことにとても驚きました。
この発表会に刺激されたことから、最新バージョンのOffice製品のアプリケーションの新しい機能を学ぶことを思い立ち、学習の到達度がわかるMOS試験の資格取得を目標とすることにしました。
私自身、Office製品のアプリケーションは『Office 95』から使っていますし、Wordは会社でも自宅でも普段からよく使っているアプリケーションなので、最初は、“試験はそれほど問題なくできるだろう”と思っていました。ところが、対策教材でMOS試験の問題を見て自分の知識の偏りに愕然となりました。そこで、演習用のソフト(CD‐ROM)が付いている対策教材を購入して、自宅のパソコンや外出先のノートパソコンでひたすら問題を解きました。こうしてWordの全機能に対する理解が進んでいくうちに、「こんな機能もあるのか」「こんな設定もできるのか」「こんな表現技法が使えるのか」と、新たな発見が次々と出てきて、楽しみながら勉強を進めていくことができました。
資格をとるためにWordの機能を系統立てて学習したことで、シチュエーションに応じた機能や表現を素早く選んで使えるようになり、文書作成の作業が効率的に行えるようになったことです。文書は内容が大切であることは言うまでもありませんが、内容が良いものほど、見やすく、惹きつけられるような視覚的な効果が使われないともったいないですからね。また、周りから、できあがった文書の作り方やWordの操作方法について聞かれる機会が増えるなど、自分だけでなく人に教えられるようにもなった点も、資格を取得して良かったと思っています。
今回は、Office 2010のMOS試験を取得しましたが、Office製品はすでにその次のバージョンが出ています。新しいバージョンの機能にも対応できるよう、これからも研鑽を積んでいきたいと思います。
【取得した科目】
Word 2010
【2013年9月掲載】
※ 掲載内容は2013年8月取材時のものです。
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