資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
MASTER
河合 晃輝 さん(19歳)【世界学生大会2019 入賞】
愛知県 / 愛知教育大学 1年
高校2年のときに授業で、MOSがMicrosoft Officeアプリのスキルを客観的に証明できる国際資格であることを知りました。その際に、そのような資格なら、大学の講義での活用や就活でのアピールだけでなく、大学入試の面接においても、自身のパソコンスキルを示す指標として効果的であると考え、高校卒業までに「MOS Master」という称号を取得することを目標に勉強をはじめました。
4科目とも対策テキストを使った独学です。ExcelとWord、PowerPointは、中学の頃からよく使っていたこともあり、ExcelとWord のエキスパートとPowerPointの3科目は半年で取得できました。
ただ、Excelについては関数を覚えるのが難しかったので、引数のダイアログボックスを用いるのではなく、自分でセルに直接入力できるようになるまで何度も反復練習をして自分のものにしていきました。Accessは、いままで一度も使ったことがなかったので、対策テキストに付いていた模擬試験を正答率が100%になるまで約5カ月をかけて取り組みました。
学校のレポートはパソコンで作ることが多く、スクリーンショットの挿入や文字の均等割り付けなどの機能を使うことで効率が上がるなど、パソコンスキルが向上した点は良かったです。また、「MOS世界学生大会2019」のPowerPoint部門で国内入賞できたことはとても嬉しく、大学入試の面接の際にも高く評価されました。
私は、今年度から小学校ではじまる「プログラミング教育」に関心があり、将来はその教育に携わる職業に就きたいと考えています。MOSをはじめとするパソコンスキルはあらゆる分野で必要不可欠であり、AIやロボティックスなどの新しい分野に注目が集まっているいまこそ、パソコンやITを真剣に勉強して、ITに特化した高い技能や専門知識を備えていくことで自分の未来を拓いていきたいと思います。
【2020年6月掲載】
※ 掲載内容は2020年5月取材時のものです。
皆さまからのメッセージを募集中です。オフィスやプライベートでのOffice製品の各アプリケーションソフトの活用方法や資格取得して嬉しかったこと・苦労されたこと、独自の試験対策法など、皆さまの声をお聞かせください。
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