資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
関根 麗香 さん(21歳)
埼玉県 / 慶應義塾大学 2年
今年の1月頃から、就職活動に活かせる資格を調べはじめました。そこで初めてMOSのことを知り、必要最低限のパソコンスキルがあることを客観的に証明するために、まずはExcelの資格を取得することにしました。Excelは、授業でも使うので基本的なことはできましたが、「Excelができる」という能力を伝えるための確固たる指標としてMOSは最適だと考え資格を取ることにしました。
市販の対策テキストを買い、一日に1章ずつ進めていくようにして、それを約1カ月間続けました。私の場合、1章にだいたい1時間ほど充てていたのですが、毎朝欠かさず取り組むことでMOSの勉強を習慣化させたので、まったく苦になりませんでした。受験直前の対策は、テキストに付いていた模擬問題を正解率100%になるまで解きました。
まずは、作業のスピードアップです。経済学の実証分析で、30年分の実質GDPと人口をもとに一人当たりの実質GDPを出す際に、膨大な時間を要する手計算があったのですが、Excelの関数を使ったらあっという間でした。また、就活においては、興味のあるインターンシップ情報を「エントリーシートの提出日」と「サイトのURL」をリスト化してテーブルにして管理することで、締切日の早い順に瞬時に並べ替えて行動予定を立てられたので便利でした。
卒業後は税理士になることを目指しているので、今後は税理士業界で長期インターンシップを経験する予定です。インターン先では、M&Aや企業再編業務などでExcelを使ったレポート編集等の作業があると思うので、そこではMOSで培ったスキルを役立てます。あと、大学でもっとも多用するアプリケーションソフトはWordなので、これからの課題作成はMOSの勉強で覚えた効率的なやり方で進めていけると思います。
さらに今後は、Excelを使ったより高度なスキル習得に向け、VBAエキスパートの資格取得も検討しています。
【取得した科目】
Excel 365&2019、Word 365&2019
【2022年4月掲載】
※ 掲載内容は2022年3月取材時のものです。
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