資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
日景 美耶子 さん(21歳)
岩手県 / 盛岡大学 3年
小学生の頃に、手元を見ないでパソコン操作する同級生を見て衝撃を受けて以来、「パソコンができる人ってかっこいい」といった憧れの気持ちを持っていました。その後、何年かが過ぎ大学生になった頃、団体職員の事務職として働いている母がマイクロソフト オフィス スペシャリスト(以下MOS試験)取得のためにパソコンスクールに通って合格したこともあり、私にもMOS試験の取得を勧めてきました。そんなさなか、大学生協に掲示されているMOS試験のポスターを目にし、「社会に出たときのために、少しでもパソコンについて詳しくなっておこう」「小学校時代の友人のように、パソコンができるようになりたい」という気持ちからMOS試験の勉強に取り組みはじめました。
春休みに開講されていたパソコンスクールの講座に5日間ほど通いました。毎回4時間ほど勉強して、帰宅してからもその日に習ってきた内容を復習しました。そして試験日が近くなってからは、MOS試験の取得で得たスキルを仕事に活かしている母からもアドバイスを受けながら試験に備えました。
大学では、レポート作成時にWordを使いますが、資格取得前は使いたい機能を手探りで探すことに時間がかかっていました。しかし、いまでは必要な機能を速やかに操作できるようになり、以前に要していた時間の60%程度で完成できるようになったと思います。こうして短縮した時間は、レポートの内容を充実させることに使えているので、その点はとても良かったと思っています。また、身につけたスキルは、大学の課題で資料を作成するときや教育実習などで活用していますが、“いかに迅速に見やすい資料を作るか”という点において、資格を取得する前とは最終的な仕上がりの完成度が違うことを実感しています。取得して終わりではないという点もまた、この資格の良いところだと思います。
現在は、Wordのスキルを学校生活中心に活かしていますが、今後、社会に出てからはPowerPointやExcelのスキルも必要になってくると思うので、さらなるスキルアップのためにそれらの資格にも挑戦して、いずれはマイクロソフト オフィス スペシャリスト マスター取得を目指したいです。そして、社会人になったときにパソコンを使いこなせる人材として活躍していきたいと思います。
【取得した科目】
Word 2007
【関連ページ】
MOS世界学生大会
マイクロソフトが語るMOS取得のメリット
【2011年3月掲載】
※ 掲載内容は2011年3月取材時のものです。
皆さまからのメッセージを募集中です。オフィスやプライベートでのOffice製品の各アプリケーションソフトの活用方法や資格取得して嬉しかったこと・苦労されたこと、独自の試験対策法など、皆さまの声をお聞かせください。
※掲載させていただいた方には、図書カードやオリジナルグッズなどを進呈しています。
※当サイト掲載に際しては、事前にご連絡をさしあげます。
メッセージの投稿はこちらオフィスやプライベートでのOffice製品の各アプリケーションソフトの活用方法や資格取得して嬉しかったこと・苦労されたこと、独自の試験対策法など、皆さまの声をお聞かせください。
メッセージの投稿はこちら