資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
ASSOCIATE
EXPERT
松本 大輔さん
大阪府 / 会社員 (日本新薬株式会社 勤務|事務職)

当時私は、DX推進部で人材育成の業務を担当し、社内のITリテラシー向上を目的としたウェビナーの開催など、DX推進イベントの運営や資格取得支援を担当していました。なかでも毎月開催していた「便利技紹介」ウェビナーは人気があり、多くの社員が参加したのですが、私自身のExcelスキルは高くなく、紹介する便利技が妥当かどうか判断する基準も持てていませんでした。Excelは日常的に使用していたものの、使える関数はSUMやAVERAGE程度。ウェビナーへの部門別参加状況も分析できておらず、集計も手入力が中心で効率面にも限界を感じていました。
そこで、自らMOSを取得すれば講師として自分が担当できるだけでなく、外部講師を招く際の打ち合わせでも、現場にとってより有益な便利技の提案ができるのではないかと考えました。また、スキルUPによって業務効率がどの程度変わるのかを身をもって知りたいという思いもあり、Excelのアソシエイト(一般レベル)とエキスパート(上級レベル)の2科目取得に挑戦したのです。
独学です。一般レベルは、MOS対策テキスト付属のExcelデータを実際に操作しながら読み進め、最後の模擬試験を繰り返し解くことで理解を定着させました。学習時間は平均して週4-5時間、期間は約1カ月です。
上級レベルも同様の方法で学習しましたが、模擬試験を反復するだけでなく、出題範囲を一つひとつ確実に理解することを意識しました。模擬試験に出ない機能も含めすべて確認し、「知っている」でなく「実務で使える」状態を目指して機能や操作の理解を深化。合格までの学習期間は約2カ月かかりました。
一般レベル取得後、表やグラフの作成スピードと正確性が向上し、業務効率は大きく改善しました。さらに上級レベルを取得したことで分析力も高まり、課題としていたVLOOKUPやIF関数による分類・集計、ピボットテーブルを活用した多角的な分析も可能に。部門別・役職別の参加状況も即座に可視化できるようになり、作成資料は取締役会でも活用され「見やすくなった」との評価もいただきました。
スキルUP後はデータをもとに施策を検討するようになり、部門別の参加率や関心テーマを可視化して、どの部門にどのようなアプローチが有効かを策定。例えば、ウェビナーでは社員に講師依頼することもありましたが、「講師を担当した社員が所属する部門のウェビナー参加率が高い」という分析結果を踏まえて各部門への講師打診やテーマ設定を進めた結果、聴講者・運用側双方の満足度向上につながったと思います。
私の場合、一般レベルの取得によって日常業務の作業効率が大きく向上し、さらに上級レベルを取得したことで集計データに対する自信がつき、データの不具合への対応力も高まりました。分析力が身についたことで判断の精度も上がり、自ら仮説を立てて検証できるようになったと感じています。
もともと分析業務を担当していたわけではありませんが、一般レベル取得後の効率化によって生み出された時間をデータ分析にあてることで、自身の課題解消や改善提案につながり、仕事の幅も広がりました。データ分析を実践するうえでは、上級レベルで学ぶスキルが基盤。両レベルを取得したことで、単なる集計にとどまらず、根拠を示して説明できるようになり、Excelをより深く活用できるようになりました。そこが、2科目取得の最大の価値だと実感しています。
作業を「こなす」から、より良い内容へと「改善提案できる」に変化できたことは大きな成長でした。こうした個人の成長は組織全体のIT活用推進にもつながっていくと考えています。
【取得した科目】
Excel 365 アソシエイト(一般レベル)、Excel 365 エキスパート(上級レベル)
【2026年3月掲載】
※ 掲載内容は2026年2月取材時のものです。
アソシエイト(一般レベル)とエキスパート(上級レベル)の2科目に合格された皆さまのメッセージを募集しています。2科目取得によって身についたスキルの業務での活用例をはじめ、役立ったこと、嬉しかったこと、苦労されたことなど、皆さまの体験をぜひお寄せください
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