資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
MOS世界学生大会2023の決勝戦は2023年7月30日~8月2日に、米国オーランド(フロリダ州)にて開催されました。その様子を写真とともに紹介します!
朝食は、ビュッフェスタイル。好みの料理を選び、力をつけて決勝戦に臨みます。
MOS/アドビ認定プロフェッショナル世界学生大会2023の開会式が実施されました。
朝8:30から決勝戦の開会セレモニーが行われました。本大会を主催するCertiport General ManagerのCraig Bushman氏の挨拶でスタート。その後、Pearson VUE Managing DirectorのDr. Gary A. Gates氏の挨拶がありました。
続いて、歴代のMOS/アドビ認定プロフェッショナル世界学生大会に参加をしたStudent Competitor & Ambassadorから、大会に臨む学生に向けたメッセージが贈られました。
開会セレモニーの終了後、各国代表全員が試験会場に移動し、いよいよ決勝戦の開始です。
MOSの決勝戦は、100分の試験時間で、知識・アプリケーションスキル・創造性が求められる専用試験を受けます。
133名の各国代表は、それぞれの試験開始時刻に集合して、決勝戦会場へ向かいます。
日本代表の高矢さんは、10:00開始の回に参加しました。
全力で試験に挑んだ高矢さんは、決勝戦試験は予想していたより難しく、ご自身で思うほどの結果は出せていないのではないかと不安そうでした。昼食後はお部屋で休みました。
アクティビティ出発前にレクリエーションの一環として、各種プレゼンテーション(英語)を聴きました。
Gitanjali Rao氏の講演は、問題解決を図る思考のプロセスについて、ワークを交えながらの講義でした。
今年のMOS/アドビ認定プロフェッショナル決勝戦参加者には、ディズニーワールドパスが配布されました。
ホテルから用意されたバスでディズニーマジックキングダムへ。フロリダの暑さと戦いながら、アトラクションを楽しみ、お土産を見て回りました。お昼は、マジックキングダム内のレストランでピザとチキンを食べました。夕方にホテルへ戻り、休みました。
学生たちがアクティビティに出ている間、アドビ認定プロフェッショナル世界学生大会決勝戦の作品※の審査が行われます。
また夜には、同期間に開催されるCertiport国際会議出席者による決勝戦作品の人気投票が実施されました。
※アドビ認定プロフェッショナル決勝戦は、Photoshop、Illustrator、InDesignを使い、クライアントとなる団体から依頼を受けた制作物を8時間かけて完成させる課題が与えられます。
2023年は、非営利団体のInternational Rescue Committeeのポスター制作でした。