資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っておいてほしいと考えるところを、カタチにしたものです。オデッセイ コミュニケーションズは、さまざまな分野の専門家たちと協力して、時代が必要とする資格を、皆さんにご提供していきます。新しい資格を取得することで、新しいキャリアを、そして新しい日本を、切り開いていこうとする人たちを、オデッセイ コミュニケーションズは応援しています。
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)の概要や、学習・取得によるメリットについてご案内します。
MOSとは | なぜMOSが必要なのか? |
マイクロソフトが語るMOS取得のメリット | 多数の企業が社員教育に活用!企業のMOSニーズ |
MOSを取得する6つのメリット | こんな方におすすめ! |
他の資格と組み合わせてさらにスキルアップ | 識者から見たMOS取得のメリット |
さらにMOSを知る |
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)は、マイクロソフト社が主催する、Excel・Word・PowerPointなどのMicrosoft Office製品の知識・操作スキルを客観的に評価・証明する資格試験です。試験は実際にパソコンを操作する実技形式で行われるため、MOSを取得することは実践的なパソコンスキルを有することの証明となり、就職・転職時のアピールとしても活用できます。
MOSは資料作成やデータ分析など実務に直結するスキルを身につけられる資格として、生産性向上を目的に大手総合商社や金融機関の社員教育にも採用されるなど、DXやリスキリングが注目されるいま、企業が求める必須スキルとして活用ニーズが高まっています。
1997年の試験開始から受験者数はのべ500万人を超え、パソコン分野では国内最大規模の資格試験となっており、学生から社会人、シニアまで幅広い年代の方が受験しています。
世界で通用する国際資格MOSの特徴や取得メリット、取得後のイメージを実際のExcelやWord画面を使って、わかりやすく解説しています。
全国に約200店舗展開しているパソコン教室「ハロー!パソコン教室」の創業者・早崎伊知郎さんが「なぜ仕事をするうえでMOSが必須なのか?」を解説しています。
全国でキャリアスクールを運営する株式会社リンクアカデミーが行った「若手社員のスキルと課題」調査によると、企業の経営者、管理職、人事・総務担当者に聞いた「新入社員に入社時点で身につけておいてほしいこと」では「パソコンスキル」が「ビジネスマナー」に次いで2位となっており、その割合は50%を超えています。
一方、DX人材育成サービス「MENTER」の調査では、「ExcelやWordなどのパソコンスキルに自信がない」と回答する大学生が約4割にものぼり、「入社後いかにスピーディーにパソコンスキルを習得できるかが人事担当者や所属先の社員にとっても重要なポイントになる」と言及されています。
ビジネスの現場で圧倒的多数のユーザーに利用されている、Excel・Word・PowerPointなどのOffice製品。その知識や利用スキルは、企業が必須として求める「パソコンスキル」とイコールであると言っても過言ではありません。MOS取得を目指してOffice製品の効率的な使い方を学べば、業種や職種を問わず、幅広い企業から必要とされるスキルを身につけることができます。
“Microsoft Officeは産業界で最も広く使われているアプリケーションですが、ほとんどの人はその機能を活用しきれていません。ある調査では、機能のうち2割程度しか使っていないという結果が出ています。一方で、資格認定(MOS)を受けた学生や社員は、さまざまな機能や活用法をよく知っています。その分、生産性が高く、よりよい仕事ができるということです。”
マイクロソフト社・サーティポート社インタビューより
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Office製品の利用スキル底上げによる現場の生産性・パフォーマンス向上を目的として、内定者研修や社員教育にMOSを活用する企業・団体が増えています。
※各企業・団体のMOS活用情報は取材時のものです。
企業・団体のMOS活用事例をもっと見る01
「Excelが使える、Wordが使える」などといった目に見えないスキルを客観的に証明。資格はMicrosoft Officeのバージョンごとに取得できます。
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実際のアプリケーションソフトをコンピューター上で操作する実技試験なので、資格取得だけではなく、対策学習によってパソコンを使う実務力が身につけられます。
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さまざまな機能を効果的に使いこなすスキルが身につくため、職場でのパソコンを使った業務や作業の効率化が図れます。
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社会人必須資格のため、就職・転職時をはじめ、社内でのパソコンスキルのアピールに効果的です。多数の企業でも社員教育として導入されています。
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「合否」の結果は、受験後すぐに判定。取得したその日から履歴書に記載して、就職・転職活動に活かすことができます。
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世界的に行われている資格試験。世界共通の「合格認定証」や「デジタル認定証」により、認定されたスキルは世界で通用します。
MOSは全国の試験会場でほぼ毎日実施されているため、いつでも受験が可能。合否がその場でわかるので、パソコンスキルの証明としてすぐに就職活動・転職活動に活かすことができます。
体験談を読む
Excel・Word・PowerPointなどの便利機能を熟知して使いこなせるようになることで、業務がより効率的に。資料のクオリティーもアップします。
体験談を読む
MOSの学習で得た知識を基礎として「ビジネス統計スペシャリスト」「VBAエキスパート」「アドビ認定プロフェッショナル」などの資格を学習・取得することで、より現場で使える実践的なスキルを身につけることができます。
松山大学 経営学部 教授
上杉 志朗さん
寄稿「モダンExcelの重要性とMOSの効用」より
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“MOSの勉強をすることによって、「エクセルに、そんな機能があったんだ」ということを知ることができますし、知ってさえいれば、“いままでやっていた仕事が、もう少し効率化できるんじゃないかな?”という発想をもつことにもつながっていくと思うんですよね。”
『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい~8割の社会人が見落とす資料作成のキホン』 著者
有限会社フォーティ 取締役 四禮 静子さん
インタビュー「仕事をするうえで必要なパソコンスキルとは」より
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“正しく使う方法を学べるのがMOS。私自身、MOSの勉強をする前は自分が正しいと考える方法でしかExcelを使っていませんでした。MOSの勉強をして本来の使い方を知ることで、もっと早く正確に操作する方法を身につけたのです。”
『Excelで“時短”システム構築術』 著者
佐藤 嘉浩さん
寄稿「これがビジネスの現場か? Excelの悲惨な現状」より
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仕事のパフォーマンスを高めるために、組織で働く一人ひとりの学習ツールとしてMOSを活用している企業を紹介します。
Microsoft Office製品のアプリケーションソフトを総合的に使いこなせることを証明する「MOSの称号」についてのご案内です。取得のメリットや、認定に必要な条件などを紹介します。
合格後に取得できる認定証についてご案内します。MOSに合格した方は、通常の認定証と、web上で受験結果を確認できるデジタル認定証の2通りの認定証が利用できます。
日本国内のMOS実施に関するデータをご案内しています。受験者数の累計や、資格取得者の地域別・年代別割合など、試験に関する統計データを紹介します。
ExcelやWordなどのアプリケーション利用スキルを活かして、さらなる業務効率化やスキルアップを目指しませんか?MOS取得者であれば「受験料割引」や「試験免除」などの特典のある資格も紹介します。
“MOSには、試験準備を通じて、あらかじめ整理整頓された必須の知識を身につけることができることと、実際の理解度のチェックをすることの両方の役割が期待できる。”